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  • 執筆者の写真由美子 徳井

<記録>「心なごむ会」


やっと外へ解放された

精神保健や福祉はもとより、私の思考・行動のすべては『福音』にもとづくものでありたいと願うのだが


そういう意味で、教会で行われる当事者、牧師、家族、関心の深い者の集まりであるこの集会は、心なごむ会の名のとおり、待ち遠しかった日である(場所:都島教会 毎月第3火曜・午前10時~12時)。わ~い


発達障害についての学びも今日でラスト2回。

指導する精神保健福祉士(ドン・西川氏~高槻を基盤。カトリックのクリスチャン)が都合で休まれているので、おのずと当事者とか家族とか、牧師のこれまでの現場での活動で得た経験・考察に、私も今中途半端な立場(学生なのか一般人なのか・・その他)だけど、ガンガンというのか思うところだけはきっちり発言させてもらう。積極性が大事なのだ・・また、この日は発達障害のご本人(当事者)である(のかな、わからない)が、「発達障害という前提でお話が進められているが、その枠とはいったい何なのか」という趣旨でやや語気強く発言されて一瞬空気が張り詰めるシーンがあったが、こういった発信やディベートは、日本の人にとって避けがちなところがあるが、とても有意義だと私は思うので、終わったあとから彼に話しかけられた折に、そう伝えた。

福音ベース・・・ここでのディスカッション中には、神学的にも思いがめぐらされ、人の罪(病や障害を含む)から、神の救い、神の栄光がそこに現わされて、やがて涙も苦しみもない永遠の地に至らされるという結末を思うとき、複雑なこの世界の罪の有様によって複雑にもつれ合った糸もほどける日が来る、ということを思い、すっと胸が軽くなるのである。


聖書の言葉が頭に浮かびました。全部イエス・キリストの言葉です


〇 「あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」~イエスの言葉 ヨハネによる福音書16:33


〇 イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」~イエスの言葉 ヨハネによる福音書14:6


〇 弟子たちはイエスに尋ねて言った、「先生、この人が生れつき盲人なのは、だれが罪を犯したためですか。本人ですか、それともその両親ですか」。 イエスは答えられた、「本人が罪を犯したのでもなく、また、その両親が犯したのでもない。ただ神のみわざが、彼の上に現れるためである。~イエスの言葉 ヨハネによる福音書9:2~3



福音=キリストの十字架=死にて死を滅ぼした勝利、を根拠とし、無から有をつくり出すことができる神は、同じように罪の世界をも一転させて、私達を元の神の似姿へと変えてくれる日が来るのだと、確信するのです。これが希望


以上 おしまい。


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